「小さなセルフケア」習慣のススメ

仕事に追われ、家事や家庭のこともこなす。
自分をケアする時間なんて取れない」と感じるとき、そっと支えてくれるのが
香りの力 です。
香りはほんの数秒で脳に届き、気持ちや呼吸に変化をもたらします。

だからこそ、忙しい人にぴったりのセルフケアツール。
たった1滴から、自分をととのえる時間を始めてみませんか?

|小さなセルフケアの考え方

セルフケアは「特別な時間」ではなく、「小さな工夫の積み重ね」。
特にアロマは

  • すぐに実感できる(香りは脳に直結)
  • 気分で選べる(今日は爽やか、今日は落ち着きを)
  • 持ち歩きやすい(精油ボトルやアロマミスト)

忙しい日々に寄り添う、とても続けやすい方法です。

|今日からできる「香りのセルフケア」3

  1. 朝の目覚めの香りでリフレッシュ
    シャワーの前や出勤前に、
    ⚪︎レモン
    ⚪︎ユズ
    爽やかな柑橘の香りが、眠気をやさしく払い、前向きなスタートをサポートします。
  2. 昼の集中の香りでスイッチオン
    午後の会議やデスクワークの前に、
    ⚪︎ローズマリー
    ⚪︎和薄荷
    すっきりとした香りが、頭をクリアにして集中モードに切り替えてくれます。
  3. 夜のととのえの香りでリラックス
    お風呂上がりや眠る前に、
    ⚪︎ラベンダー
    ⚪︎ヒノキ
    深い呼吸が自然に生まれ、心身の緊張をゆるめて眠りの準備を整えてくレます。

|続けるコツ

  • 「効能」で選ぶより、「好き」と感じる香りを選ぶこと
  • できない日があっても大丈夫。香りは一瞬でも心を支えてくれる
  • 精油が手元にないときは、香り付きハンドクリームやバスソルトでもOK

|おわりに

忙しい毎日をがんばるあなたにこそ、香りは寄り添ってくれます。
今日の気分にあわせて選ぶ香りが、小さなセルフケア習慣の始まりになりますように。

投稿者プロフィール

長南 百合絵
長南 百合絵くれたけ心理相談室(東京本部)心理カウンセラー
東京都品川区のメインルームを中心に、東京23区 神奈川県川崎市にて心理カウンセリングを承っております。エリア外の皆様にも、ズームや電話等によるオンラインカウンセリングにて対応しております。

あなたにとってのウェルビーイング(=心も身体も健康な状態)を大切にしましょう。

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